資料No.34













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アワビ密漁者の正体
桟橋に降り立つと足元に貝殻が散乱している時がある。それも明らかに規定サイズ以下の、いたいけな小さいアワビの貝殻なのだ。彼等は潮が引いた時、水面近くに出てきた壁面のアワビを、事も有ろうに大衆の行き交う桟橋で堂々と盗んでその場で食っているのである。そしていくら制止しても聞かないのだ。捕まえようとすると正しく飛んで逃げる。彼等の正体は『カモメ』。彼等は贅沢なグルメカモメではなく、密漁者達なのだ。そして彼等の禁漁区域での度重なる悪行は今も続いているのである。決して幼稚な小さなアワビを人間が採っていると思わないで下され。

家宅侵入者

朝ご飯を食べていたら全く人気がないのに玄関の引き戸がスーと開いた。『げぇ〜!昼の幽霊?』と思いきや何とネコなのだ。心臓が何泊か止まってしまった。どうやらネコは朝飯が済んでないらしい。取り合えずその方向の心配は別としてともかくネコの家宅侵入が多い。思うに昔は生ゴミは畑などにそのまま棄てていたのでそれを食ってたせいか、家に入る事が余りなかったし、畑の物にも手を出さなかった。ところが最近はゴミの収集車が来る様になった事と、コンポスト(正式にはこう呼ぶのではないらしいが)の普及でネコの手に入る生ゴミが少なくなったせいではないだろうか。戸を占め忘れた所から入ってくるのではなく、戸を開けて入って来るのだ。島では4本足の家宅侵入者が横行しているので、出掛ける時は勿論、在宅の時も戸はちゃんと閉めなければなりません。


置き引き
日本の治安は良く置き引きの等の心配は無用(?)に近い筈なのだが、こと島内では注意しないといけない。私も携帯電話と食料品を盗まれてしまった。被害者の話を総合すると、どうやら袋に入れた物が特に狙われやすい様子。犯人の特長は2本足で黒い格好の複数。正体はカーと鳴くカラスである。ちょっと目を離した途端に嘴にくわえて飛んで行ってしまうのだ。いくら罵倒しても返してはくれない。買い物のポリ袋やダンボールなど、中身が何であれ食べ物が入っていそうな物は取り合えず狙われる。桟橋に荷物を置く・車やバイクの荷台・海水浴の砂浜、釣り、畑や浜に行ったときの弁当やお菓子類等々。紐は上手に解くし、ファスナーなどは朝飯前なのだ。ともかくカラスのいたずらには注意しましょう!


ストーカー
浜を歩いていたら誰かにツブ貝の殻をぶつけられた。幸いにも貝殻とは間一髪ニアミスで済んだが見まわすと誰も居ない。『????』犯人は又してもカラスだった。罵倒しながらそれをカラスめがけて投げ返すと、少しして又貝殻弾を空爆してきた。『しつこいな〜』。でも事の成り行きを考えるとこう→@カラスがツブ貝を嘴にくわえて上空から落とし割っていたAそこに私が偶々通りかかり、作業を邪魔した挙句因縁を付けたB濡れ衣を着せられたカラスは逆上し無実を訴えながら逆襲して来た。のではないか?前の浜などではカラスが貝を拾って(磯から採って)貝殻落下破壊法で作業している場合がありますので、出来ればその作業の邪魔はしないように。


置き引き続編
実は前回携帯電話を盗まれた時、カラスに延々長電話され何時もの月より¥6,000以上も請求が多く来てしまった。嘴で電話のキーを闇雲に押したらしい。先日も海水浴していた人の携帯電話を無断で借りて、何処かに電話をしていたのを目撃した。(まさか盗んだ携帯電話でカラス同士が話を、、、)この様にカラスが持っていった物は如何やら食べ物ばかりでは無いらしい。聞く所によると眼鏡・入れ歯・タバコとライターなどの被害もあるとの事。入れ歯を持っていって如何する物なのか???巣の材料にするのが目的なのか、単なる悪戯なのか?ともかく注意をしなければならない様です。


ストーカー続編
或る人がカラスの泣き声が余りにもガーガーうるさいので、棒を持って巣に近づいたら1ヶ月間も付きまとわれ攻撃されたそうである。困りかねて変装して外出しても効果はなかったとの事。人間界ではストーカー規制法で懲役や罰金刑が適応されますが、カラスには未だですので、巣別れ(子別れ?)の時期は特に賑やかに騒ぎますが辛抱!辛抱!


野菜泥棒
もうそろそろ犯人の目星もつき食傷ぎみと予想されるのでこの手の事件については一応終了。何れにせよ烏と猫には御注意を!

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