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昔は岩肌に着いた海苔を取るのにアワビの殻で削り取っていたので口開けの日浜は『ギャーギャー』とガラスを擦るような、黒板に爪を立てるようなオゾマシイ音がこだましていましたが、今では昔のように採らなくなったので、あの忌まわしい音もあまり耳にしなくなりました。
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海苔の加工方法
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@海苔を細かくきざむ。昔は木の株をまな板代わりにして、ナタでトントンたたいて細かく刻んでいましたが、今はまな板と包丁でやるようです。
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A水にうるかしたのをノリズ(スノコ)にかける。写真の様にノリズに木の枠を乗せ、容器ですくったのを均等に広げる。小さな片手鍋でいっきにやる威勢のいい人もいるけど、何故か昔から定番は味噌汁のお椀が使われている。底から豪快にやると、砂などが入ってしまうので、おしとやかにしないと後で食った時に『ガリッ!』と不意打ちを食らいます。
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B後は乾燥するのを待つだけ。水分を含んで入る時は重くて安定していますが、乾燥すると風に飛ばされたりするので撤収のタイミングに注意が必要。
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